房総沖の魚で仕込む自家製魚醤と、鴨川産の銘柄米「長狭米」の米麹、二つの発酵からつくる、“万能”発酵うま味調味料
房総沖の規格外の未利用魚や、規格内でも余りがちなサイズの小さいアジやイワシなど、新鮮な青魚を発酵・熟成させた自家製魚醤と、鴨川産 長狭米 米麹で仕込む、発酵うま味調味料です。
原材料は、「魚」「塩」「米麹」のみ。魚と米麹、二つの発酵からのうま味が、素材本来の味わいを、ぐっと引き立たせてくれます。
「魚麹」は、麹の発酵の力が、魚醤独特の匂いや塩辛さをや抑え、まろやかな味わい。魚由来の動物性のうま味成分、麹由来の植物性うま味成分、二つの発酵による旨味の奥深い味わいと豊かなコクが特徴です。エスニック系だけでなく、和洋中のジャンルを問わず、日常の料理をおいしく引き立ててくれる、天然の万能うま味調味料としてお使いいただけます。
いつもの料理に「かけるだけ」「つけるだけ」で、健やかに美味しく腸活できる発酵調味料
魚醤独特の臭みが少ない「魚麹」は、「かけるだけ」「つけるだけ」で気軽にお使いいただける調味料です。また、麹菌が生きている発酵調味料ですので、加熱調理せず、そのままお召し上がりいただくことで、麹に含まれる酵素を壊すことなく、豊富な栄養と優れた健康効果で、免疫を高めてくれる腸活も期待できます。
まずはシンプルに、卵かけご飯や納豆ご飯、お刺身のつけ醤油等、醤油の代わりに、そのまま適量をかけてお召上がりください(ごはん一膳に小さじ1杯を目安)。今までの調味料には無い、深いコクと風味豊かな味わいをお楽しみいただけます。
野菜に揉みこんで浅漬けの味付けに、肉や野菜の炒め物の仕上げに、焼き物や揚げ物の下味、吸い物やスープの味付けなど、幅広くご活用いただけます。
アンチョビ感覚でパスタやイタリア料理等にお使いいただくのもおすすめです。茹で上げたパスタに、バターやオリーブオイル、魚麹を和えるだけで、手軽に美味しいパスタ料理になります。
ちょっとうま味が欲しいとき、ひと味足らない時に、ほんの少し加えるだけで、素材に寄り添いながら、うま味とコクを与えてくれます。(加熱調理の場合は、加熱し過ぎず、最後の仕上げにお使いいただくのをおすすめします。)
自家製魚醤で、海洋資源をできる限り無駄なく有効に活用
イワシやアジのほか、規格外の未利用魚の青魚なども利用し、頭や骨、内臓などもそのまま丸ごと塩漬け、半年〜1年以上かけ、長期間の自然発酵・熟成しています。
熟成後、身はアンチョビとして、仕込み液は更に熟成させ、魚醤として活用することで、貴重な海洋資源を余すところなく有効活用し、できるだけ海や自然に負荷のかからない範囲で製造しています。今あるものを大切に、限られた資源を持続可能な範囲で採取、廃棄やロスをできる限り出さない加工品づくりを大切にしています。
【製品概要】
名称:発酵調味料
原材料名:魚(千葉県産)、塩(国内製造)、米麹(千葉県産)
内容量:100g
賞味期限:製造日より冷蔵で6か月
保存方法:要冷蔵(10℃以下)
【栄養成分表示】(100gあたり)
エネルギー 143.2kcal、たんぱく質 7.8 g、脂質0.7g、炭水化物25.3g、食塩相当量 13.7g